01. 水槽台の設置
水槽の周りの養生をし、水槽台を設置します。
水槽を設置する前には必ず台の水平を確認いたします。
傾きは水槽の歪みにつながり、破損などの原因となります。
02. 水槽の設置
水槽台の水平が確認できたら、水槽を設置します。
滑り止めと破損防止のために専用のマットを敷きます。
03. 器材の取り付け
フィルターやヒーターなど、水槽にかかせない機材を取り付けていきます。
水槽のコンセプトやデザインなどを考慮した機材を選びます。
04. レイアウト作成、抽水
水景をデザインし、作り込んでいきます。
事前に仮組やスケッチで構図を決めていき、現場でくみ上げてきます。
構図が完成したら水草を植栽していきます。
水草は乾燥しないように素早く植えていきます。
レイアウトが完成したら水質や水温を調整した水を抽水します。
水槽の水量によっては数十分~一時間程度かかる場合もあります。
05. 器材を動かす
抽水が終わったらフィルターなどの機材を動かします。
正常に作動しているか、水漏れは無いかなどを確認しつつ水流や光量などを微調整していきます。
ここまでくばあと少しで完成です。
06. 手直し、微調整
全体のバランスを確認しながら植栽や、流木などの素材を微調整していきます。
浮いている葉などは網で取り除きます。
07. 生体の導入
まだ完全に浄化システムが安定していないので、生体は徐々に追加していきます。
最初は水質や生体に影響が出ない少量のお魚を入れます。
08. 最終確認、完成
最後にもう一度機材が正常に動作しているかや水漏れなどを確認し、ガラスの拭き上げをし完成となります。